2024.05.01
セミナーの配信システムのおすすめ7選!選び方のポイントも解説

オンラインセミナーを開催するときには、まず配信システムを選ぶことが必要になります。それぞれのシステムは、機能や料金などに違いがあるので目的に合わせて選定することが欠かせません。この記事では、オンラインでセミナーを配信するときにおすすめのシステムを厳選してまとめました。システムを選ぶときのポイントもまとめたので、セミナーの目的や規模に合わせて適切なサービスを選びましょう。
セミナー配信システムの選び方

セミナー配信システムを選ぶ際には、サービスごとの違いが大きいため、比較検討が重要になります。ここでは、選定の際に押さえておきたいポイントを項目ごとに説明します。見落としがちな点も含めながら紹介しますので、最適なシステムを見つけてみましょう。
配信機能の種類
セミナー配信システムを選ぶ際には、配信機能をしっかりと確認することが大切です。通常、セミナーで利用されるのはライブ配信とアーカイブ配信ですが、疑似ライブ配信を活用して当日の配信トラブルを回避しつつ、参加者との双方向のコミュニケーションを取り入れたセミナーを実施するといった方法もあります。
動画の配信機能は、システムによって対応状況が異なります。セミナーの企画をする時点で必要な配信機能について要件定義をし、適切なサービスを選ぶようにしましょう。
利用しやすさ
セミナー配信システムは、ユーザーが利用しやすいことが大切です。セミナーに参加を促したいターゲットのニーズを考えて、簡単に参加できる配信システムを選びましょう。
例えば、アカウント登録をしなければ利用できないシステムに比べると、URLリンクをクリックするだけで参加できるサービスの方が簡単に利用できます。初回参加者のハードルを下げるために、手続き不要で利用できると理想的です。また、パソコンだけでなくスマートフォンでも利用できる方が広い範囲のユーザーを獲得できます。
配信の安定性
セミナー配信システムを選ぶときには、安定性が不可欠です。システム上でセミナーの映像を配信するので、ネットワークや回線が安定していないと、映像が途切れ途切れになって参加者が不満を抱くことになります。セミナーの品質に直結するので、できるだけ高速で安定しているサービスを利用することが大切です。
配信の安定性は、システムの配信実績から検討できます。同時接続数が増えると安定しなくなる場合もあるので、必要な規模を考慮して安定配信の実績があるシステムを選びましょう。
参加可能人数
セミナーに参加できる人数は、セミナーの配信システムによって異なります。セミナーのパネリストの人数や、視聴者として参加できる人数がどのくらいかを確認しましょう。大きな規模のセミナーを開催するときには、参加可能人数が多いシステムが必要になります。
セミナー配信システムによって参加可能人数は、数十人から数万人以上の規模まであります。規模が大きいと料金も高くなる傾向がありますが、一度のセミナーで多くの参加者を募ることが可能です。セミナーの企画内容に合わせて適切な規模感のシステムを選定しましょう。
コミュニケーション方法
セミナーの講師と参加者のコミュニケーションツールは重要です。チャットを通して講師と参加者が双方向コミュニケーションを取れると、セミナーの品質が高まります。Q&Aセッションを設けたり、講師からクイズを出したりすることもできると便利です。
セミナー中にアンケートを実施すれば、主催側と参加者側で活発なセミナーを開催しやすくなります。セミナー中に参加者にアンケートに答えてもらい、すぐさま集計することでセミナーの内容を臨機応変に変更できます。
セキュリティ対策
セミナー配信システムのセキュリティについては十分に検討しましょう。セミナーを開催するときには、参加登録をした人や有料会員登録をしている人だけが視聴できるようにすることが重要です。パスワード認証やIPアドレスの制限などをして、特定のユーザーだけが視聴できる機能があるとセキュリティ対策になります。
分析機能
配信分析の機能は、マーケティングを兼ねてセミナーを開催するときに重要です。参加人数の管理だけでなく、リアルタイムで視聴しているユーザー数を把握できると、セミナーの内容と視聴率の関係も算出できます。
複数のセミナーを開催するときには、種類ごとの視聴結果やユーザーごとの視聴履歴を分析できると、今後の計画を立てやすくなります。継続的にセミナーを開催するのであれば、過去のセミナーの分析結果が財産になるので、データの集計と分析をしやすい配信システムを選ぶことが大切です。
会員管理機能
会員管理機能は、長期にわたりセミナーを開催する場合に欠かせない機能といえます。配信システムが会員機能を備えていれば、リピーターが利用しやすくなり、サブスクリプションサービスの提供も可能になります。
会員管理機能には、視聴記録のデータを蓄積する役割もあります。会員ごとにニーズのあるセミナーの紹介をしたり、限定セミナーに招待したりすると喜ばれるでしょう。会員管理ができると企画も運営もしやすくなります。
利用コスト
セミナー配信システムは、利用コストを考えて選ぶことも肝心です。セミナー配信に利用できるシステムには、実質的には無料で利用できるサービスも多数あります。ただし無料の場合、利用制限が厳しく機能的に不足していることがよくあります。
セミナーを開催する目的や将来の計画を実現できて、かつコストパフォーマンスが高いサービスの選定が理想です。セミナー配信システムの利用にかかるコストは、大きく初期費用と月額費用に分かれます。サービスを選ぶ際には、コストの内訳をはっきりさせた見積もりをもとに比較検討することが重要です。
サポートの充実度
セミナー配信システムでは、サポート体制を確認することが重要です。オンラインセミナーの開催準備、あるいは開催中にトラブルがあったときにサポートを受けられると安心です。セミナーの映像が映らない、音声が伝わらない、アンケート機能が動作しない、チャットがリアルタイムで動作していないといったトラブルが起こるリスクがあります。
セミナー当日のサポートは、対応範囲や内容も確認しましょう。当日に撮影現場に来てくれるサービスを用意しているところもあります。オンラインのみのセミナーのライブ配信なら、ライブ時間中に常駐していてチャットや電話で対応してくれると安心です。
おすすめセミナー配信システム7選

セミナーを配信するときには、どのシステムを候補にしたらよいか迷ってしまうでしょう。セミナー配信に有用なシステムは多数あります。ここでは特におすすめのセミナー配信システムを厳選して紹介します。
ULIZA

ULIZAは、セミナー配信のプラットフォームとして汎用性と機能性を兼ね備えているサービスです。セミナーのライブ配信やオンデマンド配信にも対応していて、見逃し配信やチャット機能によってインタラクティブな配信をすることも可能です。疑似ライブ配信やAPI連携などの多彩な機能を組み合わせて利用できます。
ULIZAはユーザーニーズに最適化された配信システムを整えられる点でも優れています。セキュリティ対策や配信サイト作成にも対応していて、オーダーメイドで高いサポートを受けられます。セミナー配信を通してマーケティングを推進したいときにも、分析機能が充実しているので便利です。
またULIZAはカスタマイズ性が高く、ターゲットのユーザーに合わせた仕様設計が可能です。ライブ配信の代行サービスも利用でき、セミナーを初めて配信したいときでも手厚いサポートを受けながら実施できます。料金プランも目的や用途に合わせて選べるので、セミナー配信を始めるときにはULIZAをまず検討してみましょう。
Zoom Webinars
Zoom Webinarsは、オンラインミーティングでよく用いられているZoomが提供しているセミナー向けの配信システムです。参加者数を絞り込んで開催したいときに適しています。100名までインタラクティブパネリストを集めることが可能で、30時間に至る長時間のセミナーも開催できます。
Zoom Webinarsでは投票やQ&Aなどのセッションも設けられるため、マーケティングにも使いやすいサービスになっています。Zoom Webinarsの上位プランとしてZoom SessionsやZoom Eventsも利用可能です。料金は高くなりますが、拡張性があるので本格的なセミナー開催を検討しているときには利便性が高いサービスです。
V-CUBE セミナー
V-CUBE セミナーは、安定性の高いセミナーシステムとして汎用されています。26,000ユーザーが同時接続可能で、チャット機能によるインタラクティブな双方向ライブ配信も可能です。ライブ配信にもオンデマンド配信も対応しています。
V-CUBE セミナーではイベントサポートをしてきた実績が豊富で、会場手配やカメラワークなども依頼できます。アンケートを使用する分析機能も搭載されています。初めてのセミナーの開催でサポートを受けたいときに適している配信システムです。
Cisco Webex Events
Cisco Webex Eventsは、世界的に実績があるセミナー配信システムです。安定性のあるシステムでセミナー開催できる安心感があります。マーケティングを目的とするセミナーに適していて、参加者のスコアリングをしたり、CRMにデータを格納したりすることも可能です。
Cisco Webex Eventsではアクセスする端末の制限がないため、広いニーズに応えられます。Cisco Webex Eventsはイベントサポートも徹底していて、双方向コミュニケーションによるイベントの企画設計からノウハウを提供してもらえます。
Live On
Live OnはSaaS版とオンプレミス版対応で、社内状況に合わせた配信システムを構築しやすいサービスです。セミナーの開催だけでなく、リモート環境での社内コミュニケーションツールとしても活用されています。録音や録画、アンケートの実施などの基本的な機能が余すことなく搭載されており、汎用性がある配信システムです。
Live Onでは最大150画面の同時表示や、個別カスタマイズにも対応していてセミナー開催の目的・用途に合わせた製品を納品してもらえます。品質を重視したサービス開発を進めており、信頼感があるサービスです。
ネクプロ
ネクプロは、セミナー配信によるマーケティングの機能が優れているシステムです。ライブ配信やオンデマンド配信に対応していて自由度が高いだけでなく、チャットやアンケート、投票などの機能が搭載されています。ステップメールの配信や、CRMやMAツールとの連携も可能です。
また、ネクプロではライブ配信でトラブルが起こるリスクを加味し、当日には録画動画の配信をしながらチャットでコミュニケーションを取る、擬似ライブセミナーの配信もできます。
YouTube Live
YouTube Liveは、動画配信サービスとして世界的に活用されているプラットフォームでライブ配信できるサービスです。セミナーのライブ配信をする上で基本的な機能が整っており、Googleとの連携によるアナリティクスを活用した分析もできる点で優れています。
YouTube Liveは無料で配信が可能で、ライブ配信したデータをアーカイブ配信することもできます。YouTubeアカウントの運用をしている場合、セミナーの配信システムとして使い勝手がよく、チャンネルの人気向上にも期待できます。
まとめ
セミナー配信システムは目的に合わせて選定し、最大のコストパフォーマンスを引き出しましょう。数あるシステムの中でもULIZAは汎用性が高く、セミナーを配信する意義を最大化するための機能が一通り揃っています。
ULIZAはユーザーが使いやすいプレイヤー機能や、セミナーの定期配信をする際に役に立つサイト作成機能なども搭載され、ウェブAPI連携にも対応していて拡張性もあります。
オールインワンで対応できる配信システムのULIZAには、1ヶ月の無料体験プランも用意されているので、セミナーの開催に合わせてお試し導入をしてみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者: 動画総合研究所 編集部
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